全国ツアーで公演が行われる各県に根付き、本プロジェクトに賛同した企業とコラボ商品やロゴをデザインしたTシャツを制作。きゃりーがこれまでの10年間で発信してきたクリエイティブの世界観をコラボレーションさせるという新たな試みで、きゃりーの歴代リリース作品に関連するアートワークをオマージュしながら、各企業や商品のロゴ等をリメイクしたものづくりを行いました。

コラボ商品は現地のライブ会場、コラボ企業の店舗、LOCAL POWER JAPAN project公式オンラインストアなどで販売を行ない、売上の一部は地元の発展や社会貢献のために還元されます。（販売場所は地域によって異なります）

コラボロゴ例

 

コラボ商品例

 

コラボTシャツ例 

 

コラボムービー例 

■千葉・銚子電鉄とのコラボ列車が走行！

「経営状態に“もんだい”がある」と自虐ネタが話題の「銚子電鉄」と、きゃりーのヒットソング『もんだいガール』をテーマにコラボレーションを展開。事前にコラボ弧廻手形（1日乗車券）を販売し、公約通りその応援によって実現したコラボ電車をGW初日に運行開始しました。また、観音駅にはメッセージを書いて貼れる特設ボードと、ミュージックビデオさながらの「謝罪会見風フォトブース」が設置され、GW中は多くの乗客で賑わいました。

また、3月に発生した福島県沖の地震によりライブ会場の東京エレクトロンホール宮城（宮城県民会館）が破損し公演が中止になった宮城でもコラボレーションを実施し、コラボTシャツの売り上げの一部は会場の修繕費等に役立つよう、宮城県に寄付される予定です。

公演を行った全エリアに加え、4月の渡米時のリトルトーキョーとのコラボレーションを合わせた全31の地元企業・公共団体とユニークな商品を制作して地域の活性化に貢献。その模様を多くのメディアで取り上げていただきました。