Klang Rulerのオリジナル楽曲「ちょっとまって」が12月2日にリリースされます。

思春期に感じる人間関係の不安や社会への「怒り」をさまざまな角度からポップスに昇華した楽曲。思春期に感じていた不安や怒りの感情がZ世代だけでなく、全世代を通して共感できる内容となっています。

また、本楽曲のミュージックビデオが、12月2日午前8時にYouTubeで公開決定。楽曲テーマに合わせて「学生」「窮屈」をキーワードに、ドールボックスや制服を着崩したような衣装でしっかりと世界観を作り込んだ作品。楽曲のリズムに合わせてドールボックスが増えたり、動いたり、視覚的にもクセになる仕掛けがたくさんあり、繰り返し見て楽しむことができます。

また、今回サビでメンバーが踊っているダンスの振付は、2017年に登美ヶ丘高校ダンス部の「バブリーダンス」を仕掛けたアカネキカクが担当。ダンスは歌詞とリンクしながらもどこか奇妙でシュールな世界観で、見れば見るほどクセになるような振付になっています。すぐには踊れないけど、練習したらみんな踊れるくらいの絶妙なレベルになっているので、是非MVを見て一緒にお楽しみください。

Klang Rulerは、12月8日から初の東名阪ツアーをスタートします。

＜yonkey コメント>
思春期に感じる人間関係の不安や社会への怒りをテーマに詞を書きました。サビのキャッチーなフレーズや大人からの辛辣な言葉を表現したボコーダーなど、「怒り」をさまざまな角度からポップスに昇華させれたかなと思います。さらにMVでは窮屈な世界をテーマに、メンバーが初めてダンスに挑戦したりと、聴きどころ&見どころ満載の作品になっています。

＜MV監督：松岡芳佳　コメント＞
楽曲から感じた学生の不満や閉塞感を映像全体から感じさせたいと思い、ドールボックスに閉じ込められている表現を用いました。akaneさんに振付頂いた、操られた人形のようなダンスは、踊ると意外と難しいので是非踊ってみてください！

＜MVプロデューサー：村地洋祐　コメント＞
工夫した点として、ドールボックスの背面と側面の合計3面にLEDモニターを使用しました。様々な背景を出力できる為、一気に表現幅を拡張することが出来ました。グラフィカルで見ていて飽きない面白い映像に仕上がったと思います。