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映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』にゆうたろうが出演

2024.04.11

8月9日に公開される映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』にゆうたろうが出演します。

本作は、日本大学藝術学部・映画学科在籍中に原案の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書からスタート。宮川氏が高校3年生の時に着想したのは当時悪質タックル問題が世間を賑わせていた頃。母校の不祥事を目の当たりにし、子どもが大人に対抗するヒヤヒヤ感や何かを成し遂げようとする熱量を詰め込んだ企画書が原案としてプロデューサーたちの心を動かし、製作・劇場公開されることとなりました。

物語の舞台は、高校の新聞部。主人公の新米記者・トロッ子を中心に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く、“正義”や“善悪”を考えさせる痛快な社会派エンターテインメントです。得意のドローンの操作で新聞部に協力する生徒・田島役をゆうたろうが演じます。

本作の監督を務めたのは、長編デビュー作『ももいろそらを』が評価され、『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』など、若者の心情と情景を繊細かつ大胆に描くことに定評のある小林啓一氏。脚本は『辻占恋慕』『さよならエリュマントス』などが話題の大野大輔氏が手がけました。

<田島役:ゆうたろうコメント>
小林監督とは『殺さない彼と死なない彼女』でご一緒し、プライベートでも仲良くしていただいているので、また現場でお会い出来てとても嬉しかったです。僕が演じた田島は作品の中のちょっとしたキーマンでもあって、プロの方に監修して頂いてドローンも初めて操縦させてもらったのでその辺りも公開まで楽しみにしていて頂きたいです。

■あらすじ
文学少女の所結衣(藤吉夏鈴)は憧れの作家“緑町このは”が在籍するとされる名門・私立櫻葉学園高等学校に入学。しかし、コンクールを連覇するなどエリートの集まる文芸部への入部は叶わなかった。 落ち込む結衣に文芸部の部長・西園寺茉莉(久間田琳加)が手を差し伸べ、正体不明の作家“このは”を見つけ出せば入部を 許可するという条件を提示。結衣は、“このは”へのインタビュー実績がある学園非公認の新聞部に潜入し、部長・かさね(髙石あかり)のもとで新米記者(トロッ子)として活動することになる。
記者として、教師たちの不祥事に切り込む2人を快く思わない、学園の理事長(髙嶋政宏)に理不尽な圧力をかけられ窮地に立 たされる新聞部。しかし、結衣は一念発起し元文芸部の松山秋(綱啓永)らと協力して理事長、そして学園の闇へと切り込む! 真実が明かされていく時、結衣が選ぶ道とは…。

映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
公開日:2024年8月9日(金)テアトル新宿、グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて公開

出演:藤吉夏鈴(櫻坂46) 髙石あかり 久間田琳加 中井友望 綱啓永 外原寧々 ゆうたろう 筧美和子 石倉三郎(特別出演) / 髙嶋政宏

監督:小林啓一
脚本:大野大輔
原案:宮川彰太郎

※敬称略

公式サイト
https://torokko-movie.jp/

(C)2024「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」製作委員会