Azumi(ex.Wyolica)ワンマンライブ、サプライズで一夜限りのWyolica再結成！

TALENT

2018.08.31

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Azumiが8月28日、代官山“晴れたら空に豆まいて”にてワンマンライブ「Love Lounge vol.8~真夏のお座敷生誕祭~」を開催。メンバーには盟友SWING-O(Piano)に、Sunapanng(Bass)、西岡ヒデロー(Perussion/Trumpet)を迎えた4人編成でステージを披露された。

Vol.8となる今回は畳敷のお座敷スタイルということもあり浴衣を着用してAzumiが登場。
1stセットは、自身のソロ楽曲「ハートストリングス」、カバー曲「Mas Que Nada」をリズミカルに歌いながら幕を開ける。ライブ初披露の「ミライキレイ」や、Wyolicaのセルフカバー「スパークル」などテンポの良い楽曲から、「シェルター」、「逢いたいから」等、聴かせるバラードを含めた8曲披露した。

1stセットを終え、一度Azumiがステージを後にすると、バンドメンバーが即興でTenorio Jr.「Embalo」を披露し、観客のテンションは高いまま2ndセットが開幕。ドレスに衣装チェンジしたAzumiがステージに戻ると、ケーキの登場とともに会場全体でハッピーバースデーを合唱してAzumiを驚かせた。ライブ翌日に誕生日を迎えるAzumiに、メンバーと観客からのサプライズ演出だ。

会場が暖かい空気に包まれたまま「小麦色のマーメイド」でライブがスタートすると、kitty winter「gypsy nova new morning」のカバー曲、「愛をうたえ (Millenium Mond Mix)」など5曲披露し、本編最後は、楽曲に対する思い入れを語ったのちに自身のソロ楽曲「Carnival」を歌いあげた。

アンコールでは、Azumiが「今度は私からのサプライズです！」と、かつての相方、so-toをステージに招き入れた。予想もしていない展開に会場がざわめく中、Wyolicaの「ありがとう」を披露する。5年振りとなるWyolicaの登場に、涙を流すなど感動と驚きで会場が歓喜し、拍手が鳴り止まなかった。MCでは2人がお互いの心境を語りながらも仲睦まじさが垣間見え、ファンを安心させる一面が伺えた。
最後にAzumiがMCで「この曲をやらずに終われない！」とWyolicaの代表曲「さあいこう」を全員で大合唱し、ライブは惜しまれながら幕を閉じた。次回のLove Loungeは12月に控えているとのことなのでオフィシャルHPや本人のSNSで情報チェックしよう。

＜セットリスト＞
１：ハートストリングス
２：Mas Que Nada
３：ミライキレイ
４：スパークル
５：あなたに言えないナイショのお話 ~It Could Happen To You~
６：一日の終わりは君と一緒に
7：シェルター
8：逢いたいから
9：New Morning
10：恋の幻
11：ぼくは忘れない
12：愛をうたえ (Millenium Mond Mix)
13：Crazy Days
14：Carnival
アンコール
1：ありがとう
2：さあいこう