アソビシステムはnoteと業務提携し、noteのプラットフォームを活用したプロダクションの新メディアおよび所属タレントの公式アカウントを開設しました。
新メディア「ASOBISYSTEM by note」は、noteが今春から提供をはじめる「note media」の機能をいちはやく先行利用してスタート。プロダクション全体でnoteを起用するのは初めての事例です。今後も両社で、さまざまな取組みを行う予定です。
ASOBISYSTEM by note
https://note.asobisystem.com/
■利用を想定している機能例
note media:所属タレントやスタッフのnoteを一元管理。アソビシステムのポータルサイトとして運用
※5月上旬より一般法人向けに提供予定
定期購読マガジン:月額のサブスク型で記事を販売
サークル:タレント個人のファンイベントなどでの活用や、自治体や企業向けの学びのコミュニティとして運用
ストア:ECプラットフォームと連携して、オリジナルグッズやプロデュース商品を販売
■ASOBISYSTEM by note 開設背景
アソビシステムには多くのタレントが所属しています。またタレント、メディア、イベントなどのコンテンツを活用した地方創生のプロジェクトも全国各地で実施。それぞれのタレントの仕事内容や起用されるメディアのジャンルも多様化しています。
noteではきゃりーぱみゅぱみゅが2月にスタートした香水プロジェクトをきっかけに開設し活動を綴っていますが、タレント個人や会社として活用することで、魅力をさらに引き立て、あたらしいプロダクション運営のあり方を両社 で提示していきます。たとえば所属タレントが自身の個性や強みをnoteで日常的に発信したり、利用している各種SN Sの情報を集約させたりすることで、ブランディングを強化。noteの定期購読マガジンやサークル、ストア機能を活 用することで、あらたな収益も獲得していきます。
アソビシステムの会社をあげた利用をnoteがサポートすることで、利用者や用途のさらなる拡大を図っていきます。
<アソビシステム代表取締役社長 中川悠介 コメント>
クリエイティブを重視し、クリエイターと読者に対してオープンなnoteの姿勢は、私たちと通ずる部分がとても多いと感じています。アソビシステムに所属しているタレントは皆、表に出 るだけではなく、一人一人が発信する力のあるクリエイターです。アーティストがライブやグ ッズの制作に携わるだけでなく、モデルが商品プロデュースやコラムを執筆したり、俳優がド ラマの衣装を自分でスタイリングしていたり。それぞれが持っている熱い思いやプロジェクトの裏側をnoteで発信していくことで、既存のファンの方にはさらに好きになってもらい、新たに知ってくださる方にも面白いと思ってもらえることがたくさんあると思います。これまでのファンビジネスだけでない部分をここで作っていくこと、会社全体としても私たちが携わっている様々なことを発信 していければと思っています。
コンテンツホルダーだから発信できること、アソビシステムが一つのブランドになること。数え切れない可能性があると思っています。新しい出会いが楽しみですし、とてもワクワクしています!
<ピースオブケイク代表取締役CEO 加藤貞顕氏 コメント>
アソビシステムとnoteの2社は、クリエイティブとデザインを重視していることが共通しています。その上で、アソビシステムには発信力のあるタレントさんが数多く所属しています。noteの独自の強みは、たくさんのクリエイターと読者が集まる「街」であることと、それを支えるテクノロジーです。
今回の協業では、noteをつかって、アソビシステムや所属するタレントのみなさんが、クリエイティブやファンとのコミュニケーションに集中できる空間をつくることを目指しています。その結果、noteという街にも、多様性がさらに増えて、あたらしい魅力が生まれるはずです。両社で楽しい遊び場づくりができることを、楽しみにしています!
ASOBISYSTEM by note
https://note.asobisystem.com/