8月5日より池袋シネマ・ロサで1週間限定レ イトショー上映される映画『瞬きまで』にイトウハルヒが出演します。
本作は、2019年に池袋シネマ・ロサでレイトショー公開ながら記録的な動員を達成した『かぞくあわせ』、門真国際映画祭2020で最優秀作品賞など三冠を達成した『あらののはて』、Asian film festival2022 最優秀監督賞をはじめ国内外の映画祭で数々の入選を果たした『とおいらいめい』に続くルネシネマ第4弾として企画製作された作品。マンションの一室での出来事を通して家族のありさまを描きます。
主人公の人気小説家・朱鷺田亜美の幼馴染、松井千穂役をイトウハルヒが演じます。
<松井千穂役:イトウハルヒ コメント>
家族ってなんだろう。「瞬きまで」を読んでから、ずっと考えていました。あいまいで、強固で、歪で、温かくて、ときに冷たいもの?たくさん考えましたが、絶対的な答えはまだ見つかっていません。ひとつの望遠鏡とひとつの本を通してみえる家族のかたちがみなさんに映ったとき、この問をもう一度一緒に探したいです。
映画『瞬きまで』
公開日:2023年8月5日(土)〜11日(金)
池袋シネマ・ロサにて1週間限定レイトショー公開
出演:舞木ひと美 池田良 仁科かりん 髙橋雄祐 イトウハルヒ 藤田健彦 しゅはまはるみ
脚本・監督・撮影:長谷川朋史
※敬称略
【あらすじ】
人気小説家、朱鷺田亜美(舞木ひと美)は、小学生の一人息子の親権をめぐって離婚調停中。そんなある日、仕事場であるマンションに、夜の間だけ部屋を貸して欲しいという謎の男(池田良)が現れる。担当編集者、飯島玲子(仁科かりん) の反対にあうも興味本位で部屋を貸す亜美。謎の男はどうやら向かいのマンシ ョンを望遠鏡で覗くつもりらしい。翌朝、部屋に残された望遠鏡を何気なく覗いた玲子。そこに映ったのは、幼子の虐待現場だった。亜美の書いたベストセラー小説「雪月花」は母親から虐待を受けた少女の物語。 向かいのマンションの出来事は、はたして偶然か、必然か?